2017年12月10日開催「一般向け 木質バイオマス資源市」レポート
多くの方にご来場頂き無事終了致しました。皆さま方のご協力に感謝御礼申し上げます。
“展示・体験・販売”
グリーンパワーうんなんでは、チェンソーワーク講習をはじめとして、山に入って重たい木を伐って、ウィンチで搬出する講習も行っています。関連した道具類も展示しました。
女性でも片手で持てるエンジンウインチを展示。カナダのポータブルウィンチ社製のロープを使ったウインチ。
製材した大きな板も1000円で販売。
雲南市の製材所さんの業務内容の説明や、持ち込みの賃挽き製材の説明も行われました。
雲南市の製材所の方々にもご協力を頂いて、雲南市の材を市民の方々が活用出来る様に展示。
自分で出来るリフォームやリノベーションに適した加工材の展示。
担当者が、加工技術について説明します。
長い板材も用意しました。
薪の販売も行いましたが、薪割りも出来ます。
こちらは、エンジン薪割り機で薪割り体験をする女性。
60ccのチェンソーで丸太切り体験。
モキ製作所の竹ボイラーの展示デモ。
乾燥した孟宗竹3本で150リットルのお湯が沸きます。
温度計は未だ40度程度。竹が燃え尽きる頃には80度を超えます。
板材は電気カンナで奇麗に出来る様にしました。
買った板を電気カンナで奇麗にしている参加者。
薪ストーブでイカや貝を焼いて食べて居ました。
参加者の方々に受けたのは、丸太の楽々積込み体験。ロープを掛けて引くと倍力になるので楽に積込めることに皆さんビックリしておられました。
人力による重たい材の積込み体験。画像の材は400kg。女性2名も参加。
重機ならばもっと楽に積込めます。
丸太は500円ですが、重たいのでグラップルで積込んでもらいます。
山の搬出作業にはよく使われているウィンチ付きの林内作業車。1.2トンまで積めます。
林内作業車でも丸太を運べます。
天候にも恵まれ代わる代わる参加者の方々が来場。次回も新しい企画をもって、市民の方々が森林資源活用について
楽しみながら採り入れてもらえる様なイベントにしていきたいと思います。
薪だけでなく竹も燃料になる家庭用のボイラーも展示してデモを行いました。灯油やガスボイラーとも併用出来ますので、森林資源を実生活の中で活かすことが可能になります。
体験も各種用意。エンジン薪割り機も力持ちの大型のもの。