土場で一定期間乾燥させてあった原木をヒアブ車に積み込み、チップ工場でチップに加工します。山林では杉や桧はその重量の約50%~60%は水分です。グリーンパワーうんなんでは、チップボイラーの燃料とする木質チップの含水率を約30%(湿潤)にまで乾燥させた原木からチップに加工します。雲南市南加茂ストックヤード(土場)では、一夏を経過させ約6ヶ月で適切な含水率まで乾燥します。
ヒアブ車への原木積み込み風景
乾燥中の杉、桧の原木の山(南加茂ストックヤードには約3,600トンの原木が貯木されています。)
市民が搬出した1m~2mの原木
森林組合等から搬出された4mの原木
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